近況報告
ご無沙汰しております。
タンポポ東洋はり灸院の池田です。
恥ずかしながら、今年は花粉症が辛く十数年前に買った花粉症用のメガネを出してきて使っているのと、つい先日漢方薬の麻黄附子細辛湯をネットで注文しました。
ここ最近の食事が良くなかったのかなと改めて反省しています。
あと、私事で恐縮ですが、先月の21日に滋賀県大津市にある東洋はり灸院 大津石山院で師匠である石丸先生が塾長の志鍼塾の認定試験という試験を受けに行って来ました。
内容は筆記と実技の二つでした。
これも恥ずかしいのですが、試験を受ける前の週から38℃からの発熱があり、コロナの検査を3回も受けて、全て陰性でした。
私の中では21日の認定試験が大きいウエイトを占めていたので、もし行けなくなったらどうしようということばかりが頭をよぎりました。
試験当日、発熱もなく、よっしゃーという思いで滋賀県に向かいました。その道中、WBCのメキシコ戦の真っ最中で、車の中で同点、最終回逆転という熱い展開でハラハラドキドキして、また車の中でよっしゃー！と叫びました。
すみません、少し脱線しました。
その熱い状態のまま、筆記と実技を受けました。
その後、石丸先生や従業員のお弟子さんから色々と指導を受け、取穴(ツボの取り方)の確認や普段やっていて疑問に思うことなどを質疑応答して、とても有意義な時間を過ごさていただきました。
試験の結果は2～3ヶ月後に出るとのことで、これは後日ご連絡させていただくのですが、これもまた体調が万全ではなかったので参加するかギリギリまで迷ったのですが、指導が終わってからの夜の懇親会にも参加してきました。
なかなか石丸先生に出会える機会がないのと、従業員のお弟子さんや塾生の同期が大阪や名古屋、鳥取からも来ていたので、無理してでもと思い、最後までいました。
最後に自己紹介も兼ねて、塾生やお弟子さん、石丸先生のコンサルタントをされている方、最後に石丸先生が一人ずつ話しをしました。
その中で、従業員のお弟子さんで大津石山院の院長をされている吉澤先生の、師匠の夢は弟子の夢。西洋医学が今はほとんどを占めていて、西洋と東洋は9対1ぐらいになっているが、これを5対5にできるように頑張っていくと表明されているのを聴いて胸が熱くなりました。
私自身はクローン病になったことで東洋医学に出会えたので、クローン病をはじめ難病の方を良くしたいということと、自分の息子がそうならないように私みたいな人を少しでも減らすことが、これからの目標ですと話しました。
懇親会が終わり、帰りの車の中で石丸先生に出会ってから今までのことを思い出していました。
先生には懇親会の時に言ったのですが、石丸先生に出会えてなければ今こうやって鍼灸をできていないです。先生には感謝しても感謝しきれないです。先生のお陰で今の自分がいます。
今回、自分の反省点も見つかり、石丸先生をはじめ多くの先生方からエネルギーをいただきましたので、これから気持ちを入れ替えて精進していこうと思います。
それにはまずブログを月2回は更新すること、あとなかなか進めれていない自身の体験談をどんどん進めていこうと思っています。
これからも日々、石丸先生や色々と指導していただいた先生方への感謝を忘れず、施術できる喜びを噛みしめて、患者さんにしっかり向き合い、自分自身が目指す方向に進んでいこうと思います。
これからも皆様、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
タンポポ東洋はり灸院 池田
